レーザマーカ装置 LMXシリーズ

マランツエレクトロニクス株式会社

■特長

レーザマーカの特長

粉塵低減による現場環境の改善(UVレーザ搭載時)

UVレーザはダメージレスにより、印字時に生じる粉塵が大幅低減されるため、Co2レーザよりも現場環境が改善できるメリットがあり、高性能集塵機を使用する必要がありません。集塵機のフィルタ交換頻度も低減し、メンテナンス費用を削減できます。

カメラ・照明ユニットによる高解像画像で検査機能搭載)

8メガピクセルカメラと白色照明を搭載し、高画質な基板全景画像をもとに印字設定が簡単に行えます。
印字前の二重印字チェック、印字後の読み取りテストなどカメラを使用した様々な機能を搭載しています。

ぽかミス防止 位置補正・面認識・セット方向確認

画像による面認識機能・基板セット方向の検査が可能です。
レーザ印字前には、基準マークを認識し位置補正を行いますので、印字位置のズレ防止が可能です。

基板反転による両面印字可能

基板反転機構は、レーザ直下の中央部で回転できる構成を採用し、片面印字後すぐに基板を反転させ裏面にレーザ印字します。
基板排出時はどちらを上面にして排出するか指定が可能です。

簡単ティーチング

外観検査機のような自由な操作性。カメラ移動や印字位置の指定など、マウスドラッグ操作で簡単に設定ができます。印刷条件をライブラリー化し、ティーチング時間を大幅短縮。さらにタッチパネル対応で現場の作業性と効率化を実現させます。
基板設計データから座標を読み込み、印字位置の指定ができる機能を搭載しています。